経絡整体院中村　呉市の整体、腰痛、ぎっくり腰、肩こり、眼精疲労でお困りの方、お気軽にご相談下さい。 | 日記 | 歯周病を放置すると思わぬことに…(2)

  こんばんは！

　今回も歯周病と認知症の関連性についてお話をしていきたいと思います。

　前回は歯周病の原因菌によって、アルツハイマー型認知症になる可能性があるというお話をしましたね。

　実は菌以外にも、歯を失うことで認知症になってしまうかもしれないのです！

　そもそも人間は、物を噛むことによる刺激が脳に伝わることで、神経伝達物質が増え脳を活性化しています。

　しかし歯周病などにより歯を失ってしまうと、『噛む』という刺激が少ないorなくなってしまうため、アルツハイマー型認知症の引き金にもなりかねないということなのです。

　データとして、アルツハイマー型認知症の人は健康な人よりも歯の本数が少なく、また残っている歯が少ないほど脳の委縮が進んでいたということが報告されています。