経絡整体院中村　呉市の整体、腰痛、ぎっくり腰、肩こり、眼精疲労でお困りの方、お気軽にご相談下さい。 | 日記 | 突き指は引っ張って治すのが正しいのか

  こんばんは！

　最近めっきり寒くなってきましたね！
　ついこの前まで、秋や冬とは思えないくらいあったかくて気持ちが良かったのに、急激に寒くなったから身体がついていきません。。。

　とはいえ、もう12月。
　来年なら雪が降ってもおかしくないのですがね。
　呉はほぼ降りませんが。

　さて、今回は昔からよく言われていること、
　『突き指したら引っ張れ』
　という言葉。

　皆さんも何度か聞いたことがあるのではないでしょうか？

　そもそも突き指は、指先に物（ボールなど）が急激に当たって起こる外傷のことを指します。

　一見伸ばしたら元通りになるように思いますが、突き指だからといって侮ってはいけません。

　もちろん場合にもよりますが、単なる打撲や捻挫のこともあります。

　しかし、ひどい場合には骨折や脱臼あるいは腱や靭帯が切れていることもあります。
　そんな状態で伸ばすなどの整復を行ってしまうと、さらに新たな損傷を加えることになり、症状が悪化することもあります。

　ですので、勝手に伸ばすようなことはしないようにしましょう！

　仮になった場合は、患部を氷などで冷やすようにしましょう。
　ただし、20分以上冷やすと凍傷になる恐れがあるため、長時間の冷却は避けましょう！